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【開催報告】サイバー文明研究センター開設イベント(2018.7.18開催)

2018.07.27

IT(情報技術)分野の世界的な権威であるデービッド・ファーバー教授のKGRIサイバー文明研究センター(CCRC)共同センター長着任を機に、7月18日に三田G-Labで、キックオフイベントが開催されました。

当日はまず、長谷山塾長による世界の課題解決に向けてKGRIを作ったことの説明と、サイバー文明研究において慶應義塾がリーダーシップを発揮する決意表明がありました。

ファーバー教授による基調講演では、中核的技術、富、統治機構などに特徴づけられる文明の進化の考え方についての説明や、時に危険をはらむ急激な情報技術の進化を人類の安全と幸せに結びつけるために各界の知恵の結集が重要であるとの呼びかけがありました。

続いて、同じく共同センター長に就任した村井純政策・メディア研究科委員長および、ガル・ダニット 特任助教によって、技術の正負の潜在的力や、技術を真に人類に貢献するものとするためにどのような研究を推進しようとしているかについて説明がありました。その後、産官学から集まった多くの参加者の活発な参加のもとに討論が行われました。

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長谷山塾長からの挨拶

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情報技術分野の世界的な権威であるデービッド・ファーバー教授

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約50人の参加者が集まりました

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左から,國領二郎常任理事、村井純政策・メディア研究科委員長、デービッド・ファーバー教授、ガル・ダニット特任助教

Video (Part1)
Video (Part2)