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暗号資産研究プロジェクト:第6回「DAOをめぐるガバナンス問題」(2021.11.30開催)
2021.11.18Only available in Japanese
暗号資産研究プロジェクト
第6回「DAOをめぐるガバナンス問題」
第6回「DAOをめぐるガバナンス問題」
【第6回: 開催概要】
日時:2021年11月30日(火)17:00〜18:00
開催方法:オンライン(Zoom)
主催:コインチェック株式会社、株式会社HashPort、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)暗号資産研究プロジェクト
その他:どなたでも参加可、参加費無料
ゲスト・スピーカー:柳 明昌氏(慶應義塾大学法学部教授)
申込方法:こちらよりお申し込みください。 *終了しました
概要:ブロックチェーン上のビジネス・ヴィークルとしてのDAOs(Decentralized Autonomous Organizations)は、多様なレベルでビジネスや社会を変革する可能性を秘めています。
しかし、DAOのさらなる普及可能性を考えるとき、最大の問題は法的フレームワークが明確でない点にあります。
そこで、DAOのガバナンスの特徴を明確にしつつ、法的課題や解決の方向性について、COALAのThe DAO Model LawやWyoming DAO の取り組みなどを素材として解説いただきます。
<略歴>
■柳 明昌(やなぎ・あきまさ)
慶應義塾大学法学部教授(専攻 商法、会社法、金融商品取引法)
主要業績 編著『プレステップ会社法』(弘文堂、2019)、同『金融商品取引法の新潮流』(法政大学出版局、2016)、「電子記録移転権利と情報開示」『企業法の改正課題』(法律文化社、2021)、「暗号資産の有価証券該当性―SECの所説を中心として」法学研究93巻6号(2020)等
【開催報告】
暗号資産研究プロジェクト 講座