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【開催報告】新型コロナとアジア:その影響と日本にとっての課題(2021.10.18開催)

2021.11.12
「新型コロナとアジア:その影響と日本にとっての課題」を開催

2021年10月18日(月)に、「新型コロナとアジア:その影響と日本にとっての課題」を開催しました。慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート (KGRI) が主催し、アーミテージ記念教育事業:堅固な日米関係のための新しい基盤構築プロジェクトが共催しました。ウェビナー形式で約180名の参加がありました。

冒頭、中山俊宏(慶應義塾大学総合政策学部教授/KGRI副所長)が挨拶を行い、開催趣旨やKGRIの活動について紹介しました。次いで、西山誠慈(ウォール・ストリート・ジャーナル日本版編集長)の進行により、4名の異なる専門領域のパネリストによる講演およびパネルディスカッションが行われました。4名のパネリストは、それぞれ中原仁(慶應義塾大学医学部教授/KGRI副所長)、久保田洋子(ウォール・ストリート・ジャーナル中国支局副支局長)、神保謙(慶應義塾大学総合政策学部教授)、ピーター・ランダース(ウォール・ストリート・ジャーナル東京支局長)。

異なる分野の専門家を集めたのは、医療の現場から、国際政治の現場から、そしてそれを伝えたメディアの現場から、新型コロナ危機がそれぞれどのように見えたのか、コロナ前とコロナ後では何が変わったのか、異なる現場からの声に耳を傾け、対話を進めながら、コロナ危機の意味を改めて考えることを企図したためです。

パネリストの間で積極的な議論が行われた後、残された時間で参加者からの質問にもお答えしました。


なお、本イベントの様子はこちらからご覧いただけます。



20211018

【開催案内】
新型コロナとアジア:その影響と日本にとっての課題(2021.10.18開催)