長寿化の下でのライフコースの変化

長寿

研究概要

Tsuya

本研究プロジェクトは、戦後日本における平均余命の伸長(長寿化)のトレンドと男女別パターンの変化を分析し、この長寿化の下でのライフコースの変化を、就学、就業、結婚と家族形成、および退職と老後の活動などの主要イベントのタイミングとシークエンスの変化に焦点を当て実証分析することを目的とする。さらに、長寿化の下でのライフコースの変化をより長期的な視点から検証するために、現代日本と18~19世紀の近世日本との比較分析を行う。

SDGs

3. すべての人に健康と福祉を3. すべての人に健康と福祉を
4. 質の高い教育をみんなに4. 質の高い教育をみんなに
5. ジェンダー平等を実現しよう5. ジェンダー平等を実現しよう
8. 働きがいも経済成長も8. 働きがいも経済成長も

プロジェクトメンバー

プロジェクトメンバー・所員について

◎印は研究代表者

◎津谷 典子 慶應義塾大学 教授 人口学(特に出生力と家族変動分析)、歴史人口学、計量分析法
石井 太 経済学部 教授 人口学(特に死亡・寿命分析)、数理統計学
黒須 里美 (2020/12/1-) 麗澤大学 国際学部 教授 歴史人口学、家族社会学