【開催案内】2040独立自尊プロジェクト主催シンポジウム/MUFG寄附講座特別授業「多死社会における魂と肉体の再生」(2022.12.19開催)
2022.11.15Only available in Japanese
【主催】
2040独立自尊プロジェクト(MUFG寄附講座特別授業)
【日時】 2022年12月19日(月)14:00〜15:30
【場所】
オンサイト:慶應義塾大学三田キャンパス東館G-lab
オンライン:Zoomを用いたオンライン配信
【参加費】 無料
【申込方法】
以下URLより事前にお申し込みください。
会場参加:定員に達したため、申込み受付を終了しました。
Zoom参加:https://kgri2040pj-1219web.peatix.com/
【締切】
2022年12月16日(金)11:00
なお、会場・Zoom参加ともに、定員に達し次第参加申込を締め切ります。ご了承のほど、お願い申し上げます。
【内容】
日本では2030年代以降、年間死亡者数が150~160万人台で推移するという多死社会化が予想されている。多死社会においては、現在よりも死に関する議論が活発化し、我々は死をとらえ直す必要性に直面するだろう。死は肉体的なものである一方で、魂と切り離せないものでもあるため、死をとらえ直すことは肉体と魂を再考することでもある。
このシンポジウムでは、解剖により肉体をとおして「死」を考えてきた養老孟司・東京大学名誉教授と、僧侶、宗教学者として宗教や魂をとおして「死」と向き合っている釈徹宗・相愛大学学長とともに、「死」「肉体」「魂」に関する考え方が多死社会ではどのように変わっていきそうか、日本や他の社会における死生観の変遷も交えて議論する。
【プログラム】
◆ 開会挨拶・演者紹介
◆ 対談:
養老孟司(東京大学名誉教授、解剖学者)
釈徹宗(相愛大学学長、宗教学者、僧侶)
◆ モデレーター:澤井敦(慶應義塾大学法学部教授)
◆ ディスカッション
◆ 閉会挨拶
・総合司会:鳥谷真佐子(KGRI特任教授)
【問い合わせ先】
慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート「2040独立自尊プロジェクト」事務局
Email:kgri_2040pj[at]info.keio.ac.jp
発信の際は[at]を@に置き換えてください。