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【開催報告】暗号資産研究プロジェクト 第2回「デジタル通貨が創る決済の未来 - CBDC、民間発行デジタル通貨、ステーブルコインの現在と未来-」(2021.4.30開催)

2021.05.06

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暗号資産研究プロジェクト 第2回講座を開催

 2021年4月30日(金)に、第2回「デジタル通貨が創る決済の未来 - CBDC、民間発行デジタル通貨、ステーブルコインの現在と未来-」をオンラインで開催しました。今回は、日本の主要企業やメガバンクなどにより構成される「デジタル通貨フォーラム」の座長を招き、デジタル通貨の基本的な考え方や、「中央銀行デジタル通貨」「民間発行デジタル通貨」の違いなどについてご講演いただきました。

  • 山岡 浩巳氏(フューチャー株式会社取締役、フューチャー経済・金融研究所長、ニューヨーク州弁護士、「デジタル通貨フォーラム」座長、東京都国際金融フェロー)

  •  先ずは、田村 次朗教授(法学部教授)が冒頭の挨拶を行い、暗号資産研究プロジェクトの意義の説明や山岡氏の紹介をされました。次に、山岡氏より(1)決済インフラにおける民間と公的機関の役割分担のあり方、(2)日本経済のデジタルトランスフォーメーションに向けてデジタル通貨がなし得る貢献などについて解説されました。最後に、質疑応答の時間を設け、視聴者の方々からいただいた質問にお答えする形式で進めました。

     本プロジェクトでは、暗号資産に造詣が深い実務家の方をゲストスピーカーとして直接話を聞ける機会を設けることで、暗号資産が社会にもたらす可能性に対する理解を深め、暗号資産業界の発展を促進していきたいと考えています。ご参加いただいた皆様に心より御礼申し上げます。


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    講演者によるディスカッションの様子




    【プロジェクト】
    暗号資産研究プロジェクト

    【開催案内】
    第2回「デジタル通貨が創る決済の未来 - CBDC、民間発行デジタル通貨、ステーブルコインの現在と未来-」(2021.4.30開催)

    【開催報告】
    暗号資産研究プロジェクト 講座