ヒューマンライツ・バイ・デザインの社会実装に関するチェックポイントリストの検討―法学的、技術的観点から

安全

研究概要

Yamamoto

本プロジェクトは、きたるAIネットワーク社会に備え、プライバシー・反差別・個人の自律といったヒューマンライツの理念をAIネットワークシステムにあらかじめ「ビルドイン」しておくこと(「ヒューマンライツ・バイ・デザイン」)を目指し、その意味や具体的実装のあり方について、ユースケースを踏まえて法学的・技術的に検討していく。そして最終的に、事業者等が考慮すべきチェック・ポイントのリスト化を目指していく。なお、本研究は、NEC(日本電機株式会社)からの受託研究として、NECと共同で進めていく。

SDGs

5. ジェンダー平等を実現しよう5. ジェンダー平等を実現しよう
8. 働きがいも経済成長も8. 働きがいも経済成長も
10. 人や国の不平等をなくそう10. 人や国の不平等をなくそう
12. つくる責任 つかう責任12. つくる責任 つかう責任
16. 平和と公正をすべての人に16. 平和と公正をすべての人に
17. パートナーシップで目標を達成しよう17. パートナーシップで目標を達成しよう

プロジェクトメンバー

プロジェクトメンバー・所員について

◎印は研究代表者

        
◎ 山本 龍彦 法務研究科 教授 憲法学
山本 晶 経営管理研究科 准教授 経営学、商学
亀井 源太郎 法学部 教授 刑事法学
堀口 悟郎 岡山大学大学院社会文化科学研究科・法学部 准教授 憲法
水野 陽一 北九州市立大学法学部 准教授 刑事法学
尾崎 愛美 杏林大学総合政策学部 専任講師 刑事法学
田中 美里 一橋大学 特任講師 憲法