KGRI新型コロナウイルス危機研究:システム理論に基づく新型コロナウイルス「PCR検査最適化慶應モデル」の構築
安全
研究概要

新型コロナウイルス感染症対策に向けて要となるPCR検査体制を、システムズエンジニアリングの手法で可視化しながら構築する。病院の臨床検査科のオーバーフローの受け皿となるべく登録した医学部にある衛生検査所を活用し、慶應病院の様々な機能からの要求を実現できるようにアーキテクチャーを設計する。さらに、運用により得られる実践データを基に最適化した「慶應PCRモデル」を構築し、施設間比較からシステムの共通構造や差異を分析して発信する。
SDGs


プロジェクトメンバー
プロジェクトメンバー・所員について◎印は研究代表者
氏名 | 所属研究機関 | 職位 | 研究分野・関心領域 |
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◎松尾 光一 | 医学部 | 教授 | 解剖学一般(含組織学・発生学)、骨代謝学、発生生物学、細胞生物学 |
岡野 栄之 | 医学部/医学研究科 | 教授/委員長 | 神経科学、幹細胞生物学、分子生物学、発生生物学、再生医療 |
村田 満 | 医学部 | 教授 | 臨床検査医学全般、遺伝子診断、検査血液学、血栓止血学 |
岡村 智教 | 医学部 | 教授 | 予防医学、疫学、公衆衛生学、健康科学、動脈硬化 |
鳥谷 真佐子 | システムデザイン・マネジメント研究科 | 特任講師 | システムデザイン・マネジメント、システムズエンジニアリング |
大場 純奈 | 医学部 | 特任講師 | 腫瘍医学、マルチオミクス・ビッグデータ解析、バイオインフォマティクス、皮膚科学 |
上蓑 義典 | 医学部 | 助教 | 感染症内科学、臨床微生物学、感染管理、臨床検査医学全般 |