KGRI・IoT健康ライフ研究コンソーシアム

長寿

研究概要

Yasui

日本は、2060年まで高齢化率で世界をリードし、少子高齢化により社会システムの構造的な変革に直面しており、健康増進、健康長寿の支援が不可欠になってきている。このコンソーシアムの研究の目的は、日常的な生体情報モニタリングで客観的データを収集、分析し、センシング技術で生体機能を定量化することで、健康の維持管理、疾病の予兆検出を可能にする。将来的には、バイタルデータから健康機能を評価する手法(アルゴリズム)を確立し、健康年齢インデックスの作成および標準化を目指す。


SDGs

1. 貧困をなくそう1. 貧困をなくそう
3. すべての人に健康と福祉を3. すべての人に健康と福祉を
6. 安全な水とトイレを世界中に6. 安全な水とトイレを世界中に
8. 働きがいも経済成長も8. 働きがいも経済成長も
9. 産業と技術革新の基盤をつくろう9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
11. 住み続けられるまちづくりを11. 住み続けられるまちづくりを
16. 平和と公正をすべての人に16. 平和と公正をすべての人に
17. パートナーシップで目標を達成しよう17. パートナーシップで目標を達成しよう

プロジェクトメンバー

プロジェクトメンバー・所員について

◎印は研究代表者

◎安井 正人 医学部 教授 水分子の生命科学・医学、薬理学
中原 仁 医学部 教授 神経内科学、神経治療学、神経免疫学
中山 俊宏 総合政策学部 教授 アメリカ政治・外交、日米関係、国際政治
山本 龍彦 法務研究科 教授 憲法学
泰岡 顕治 理工学部 教授 分子動力学
満倉 靖恵 理工学部 教授 生体信号処理、知的信号解析、データセンシング、ソフトコンピューティング
北中 淳子 文学部 教授 医療人類学、多文化間精神医学
井深 陽子 経済学部 教授 医療経済学
山浦 克典 薬学部 教授 社会薬学
浅井 誠 理工学部 准教授 ソフトマター物理/工学、分子動力学
高橋 英俊 理工学部 専任講師 MEMS、バイオメカニクス、力センサ
岸本 泰士郎 医学部 専任講師 精神医学、精神薬理学
新井 康通 医学部 専任講師 老年医学、百寿者・超高齢者コホート研究