KGRI新型コロナウイルス危機研究:システム理論に基づく新型コロナウイルス「PCR検査最適化慶應モデル」の構築

安全

研究概要

Matsuo

新型コロナウイルス感染症対策に向けて要となるPCR検査体制を、システムズエンジニアリングの手法で可視化しながら構築する。病院の臨床検査科のオーバーフローの受け皿となるべく登録した医学部にある衛生検査所を活用し、慶應病院の様々な機能からの要求を実現できるようにアーキテクチャーを設計する。さらに、運用により得られる実践データを基に最適化した「慶應PCRモデル」を構築し、施設間比較からシステムの共通構造や差異を分析して発信する。

SDGs

3. すべての人に健康と福祉を3. すべての人に健康と福祉を
17. パートナーシップで目標を達成しよう17. パートナーシップで目標を達成しよう

プロジェクトメンバー

プロジェクトメンバー・所員について

◎印は研究代表者

◎松尾 光一 医学部 教授 解剖学一般(含組織学・発生学)、骨代謝学、発生生物学、細胞生物学
岡野 栄之 医学部/医学研究科 教授/委員長 神経科学、幹細胞生物学、分子生物学、発生生物学、再生医療
村田 満 医学部 教授 臨床検査医学全般、遺伝子診断、検査血液学、血栓止血学
岡村 智教 医学部 教授 予防医学、疫学、公衆衛生学、健康科学、動脈硬化
鳥谷 真佐子 システムデザイン・マネジメント研究科 特任講師 システムデザイン・マネジメント、システムズエンジニアリング
大場 純奈 医学部 特任講師 腫瘍医学、マルチオミクス・ビッグデータ解析、バイオインフォマティクス、皮膚科学
上蓑 義典 医学部 助教 感染症内科学、臨床微生物学、感染管理、臨床検査医学全般