KGRIスタートアップ研究:オンライン診療を用いた認知症診療の有効性、安全性評価

長寿

研究概要

Nishimoto

本プロジェクトは急速に高齢化し認知症患者数の増加が社会問題となりつつある日本において、通常の医師と患者との対面診療にオンライン診療を取り入れることが有用か否かを介護負担の観点から確認するものである。これに加えて患者の音声・画像からAI技術を介して診断・病態評価につなげうるツールを探索する。慶應義塾大学病院メモリークリニック受診中の再診患者に対して、従来の対面診療に加え24週間のオンライン診療併用を試みて解析する。

SDGs

3. すべての人に健康と福祉を3. すべての人に健康と福祉を
9. 産業と技術革新の基盤をつくろう9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
10. 人や国の不平等をなくそう10. 人や国の不平等をなくそう
11. 住み続けられるまちづくりを11. 住み続けられるまちづくりを
16. 平和と公正をすべての人に16. 平和と公正をすべての人に
17. パートナーシップで目標を達成しよう17. パートナーシップで目標を達成しよう

プロジェクトメンバー

プロジェクトメンバー・所員について

◎印は研究代表者

◎西本 祥仁 医学部 助教 オンライン診療、データ解析
伊東 大介 医学部 准教授 オンライン診療、データ解析
伊達 悠岳 医学部 助教 オンライン診療、データ解析
窪田 真人 医学部 助教 データ解析