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【オンライン開催】KGRI 2040独立自尊プロジェクトシンポジウム:『デジタルプラットフォーム時代におけるヘルスケアの再定義』(2022.3.14開催)

2022.02.15

Only available in Japanese

KGRI 2040独立自尊プロジェクトシンポジウム:「デジタルプラットフォーム時代におけるヘルスケアの再定義」

ウェアラブルデバイスやヘルスアプリをつかって人々と医師等の専門家、行政の間をヘルスデータで繋ぐICT医療や、個人の健康状態をリアルタイムで見守り一人ひとりにあわせた健康な生活へと手引きしてくれるシステムが構想されている。このような新しいヘルスケアシステムは、多様な患者の「参加型医療」や「インフォームドデシジョン」を支えたり、個人に自発的な健康向上を促したりするための試金石として期待されている。一方で、法的倫理的課題はないだろうか。課題を乗り越えるために、どのような技術や社会システム、法秩序が求められるのだろうか――。本シンポジウムでは、デジタル社会におけるヘルスケアのあり方を多様なアプローチで考える。

日時:2022年3月14日(月)12:30~16:00
場所:オンライン:Zoom
   オンサイト:慶應義塾大学三田キャンパス南館地下4階 2B42
   ※オンサイト実施は中止いたします。

参加申込:受付を終了しました。
締め切り:2022年3月11日(金)
※お申込みいただいた方に3日前までに参加方法等のご案内を差し上げます。
※参加上限人数に達し次第、申込期限にかかわらず新規申込みの受付けを終了します。
※新型コロナウィルスの感染蔓延状況に応じて、オンライン開催のみとする場合があります。

イベントポスターはこちら


プログラム(敬称略)
開催挨拶:
 安井正人(医学部教授・KGRI所長)
趣旨説明:
 鳥谷真佐子(KGRI特任教授)
 河嶋春菜(KGRI特任准教授)

基調講演:
 尾原和啓 (フューチャリスト)「プラットフォームビジネスの観点から」
 大北全俊(東北大学大学院医学系研究科准教授)「医療倫理の観点から」

休憩/特別展示:
KGRI発!嗅覚によるデジタルヘルストレーニング「余薫」(SDM研究科ミラノスキーチーム)
システムの紹介と意見交換

総合討論:
コメント
 古川俊治(医師、大学院法務研究科教授)「医師・医事法学の観点から」 
 磯部 哲(大学院法務研究科教授、KGRI上席所員)「医事行政法学の観点から」
 山本龍彦(大学院法務研究科教授、KGRI副所長)「憲法・情報法学の観点から」
 鳥谷真佐子(KGRI特任教授)「システムデザインの観点から」
(モデレーター:河嶋春菜

閉会挨拶:
 山本龍彦


問合せ先:慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート
「2040独立自尊プロジェクト」事務局
 e-mail: kgri_2040pj[at]info.keio.ac.jp
 発信の際は[at]を@に置き換えてください。