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大西公平教授 第60回藤原賞受賞のお祝い(KGRI研究者交流会)

2019.08.01

KGRIに設置されている研究プロジェクトに所属するメンバーは100名を越えます。
様々な学部・研究科・研究所等に属し、学内各キャンパス・学外で活動しているため、年に2回程度「研究者交流会」を開催し、KGRI内の研究内容を共有し異なる専門領域の研究者が語り合う場を設けています。

7月26日(金)の研究者交流会では、安井正人(KGRI所長,医学部教授)から、大西公平(KGRI特任教授)の藤原賞受賞という大変喜ばしいニュースが紹介され、参加者でお祝いしました。
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(左から、安井正人KGRI所長、大西公平教授)

関連Webサイト:
大西公平(KGRI特任教授)が第60回藤原賞を受賞
http://www.kgri.keio.ac.jp/news-event/054417.html



今回の研究者交流会は、以下のプログラムで開催されました。
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7月26日(金)17:30~ 三田キャンパス
第1部  17:30-18:35

1.所長挨拶 安井正人 KGRI所長(医学部教授)

2.研究発表:データ保護と利活用の世界的動向
  司会:山本龍彦 KGRI副所長(法科大学院 教授)

「データ保護の世界的動向と法文化」
山本龍彦 KGRI副所長(法科大学院 教授)
所属プロジェクト:
基軸PJ研究推進プログラム<安全>戦後日本の"かたち"―慶應ライシャワー共同研究
http://www.kgri.keio.ac.jp/project/2019/S19-03.html
外部資金によるPJ<安全>ヒューマンライツ・バイ・デザインの社会実装に関するチェックポイントリストの検討―法学的、技術的観点から
http://www.kgri.keio.ac.jp/project/2019/S19-07.html

「GDPRの実務的側面について」
三部裕幸氏 KGRIプロジェクトメンバー/弁護士・米国ニューヨーク州弁護士
      渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 パートナー
所属プロジェクト:
外部資金によるPJ<安全>ヒューマンライツ・バイ・デザインの社会実装に関するチェックポイントリストの検討―法学的、技術的観点から プロジェクト所属
http://www.kgri.keio.ac.jp/project/2019/S19-07.html

「データ保護の世界的動向と企業の取組み~NECグループ AIと人権に関するポリシーを中心に~」
鮫島 滋氏 日本電気株式会社(NEC)デジタルトラスト推進本部エキスパート

第2部 18:30-19:30 交流会

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(研究発表会の様子)

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(発表者 左から、鮫島 滋氏、山本龍彦KGRI副所長、三部裕幸氏)

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KGRIスタートアップ研究補助金に採択され、活動をスタートするプロジェクトメンバー
(左から、藤井進也 環境情報学部専任講師、サベジ, パトリック 環境情報学部特任准教授)