イベント/安全/終了

【開催報告】"How to Approach Risk Society: Theories and Case Studies" 国際シンポジウム(2019.3.2開催)

2019.03.12

3月2日(土)、慶應義塾大学三田キャンパス・東館6階G-Labにおいて安全クラスター「リスク社会とメディア」プロジェクトによる国際シンポジウムを開催しました。本プロジェクトはかねてよりアテネオ・デ・マニラ大学(フィリピン)、国立政治大学(台湾)、延世大学(韓国)のアジア3大学との国際共同研究を進めており、今回は慶應を含めた4大学共同の初めてのシンポジウムでした。

シンポジウムでは10名の招待者と慶應グループを含めて12本の報告がありました。午前・午後3つのセッションでは、いずれも活発な質疑応答が行われて時間延長を余儀なくされる事態が続きました。本講演会には塾内の学生、教員だけでなく、外部からも多くの方にご参加いただき盛会となりました。4大学の研究者のあいだの研究協力体制が進捗し、親交が深まったシンポジウムでした。

シンポジウムの招待者は以下の通りです。
アテネオ・デ・マニラ大学:
Violet VALDEZ氏、Jozon LORENZANA氏、Martin LÖFFELHOLZ氏
国立政治大学:
LIU Chang-De氏、HSU Chiung-Wen氏、FANG Nien-Hsuan氏、CHAO Ching-Hsiang氏
延世大学:KIM Yong-Chan氏、LEE Sang-Yup氏、KIM Soo-Hee氏

20190302.jpg
全体集合写真


本イベント関する問い合わせ
S18-02 基軸PJ研究推進プログラム<安全>「リスク社会とメディア」プロジェクト
窓口担当者:有澤 雄毅
e-mail: yuki-arisawa[at]keio.jp
発信の際は[at]を@に置き換えてください。