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グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)、コーネル大学エイナウディ国際研究所と連携協定

2018.03.07

本年2月13日、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI)は、コーネル大学エイナウディ国際研究所と連携協定を締結し、主として、サイバースペースの研究分野で共同研究等を推進することで一致しました。駒村圭吾KGRI所長は、國領二郎常任理事とともに、エイナウディ国際研究所を訪れ、同所長であるヒロカズ・ミヤザキ教授と協定書にお互いの署名をし、コーネル大学広報の取材を受けました(下記ウエブサイト参照)。
KGRIとの連携協定を報道するコーネル・クロニクル


また、今回の連携のキックオフ企画として、協定締結に先立ち、コーネル大学ILRコンファレンスセンターにおいて、2月12日と13日の二日間にわたり、「監視、プライバシー、市民社会」と題するワークショップを開催しました。このワークショップには、コンピューターサイエンスの専門家であるフレッド・シュナイダー教授ならびに科学技術史の専門家であるレッベカ・スレイトン准教授をはじめとするコーネル大学の教員と、広く米国の第一人者が参加し、活発な議論が展開されました。慶應義塾大学からは、大屋雄裕教授(法学部)、山本龍彦教授(法科大学院)、斎藤邦史専任講師(SFC)、および國領理事と駒村所長が参加し、それぞれのプレゼンテーションを行いました。このワークショップの詳細については添付のファイルをご覧ください。

Workshop Program


本件に関する問い合わせ
慶應義塾スーパーグローバル事業推進室(KGRI担当)
E-mail: kgri@info.keio.ac.jp