学生の声

寄附講座「リーダーシップ基礎」(2023年度秋学期開講)
科目責任者:田村 次朗/法学部教授

そもそもリーダーシップとは何か、どのように身につけ、発揮するのか、履修者同士の積極的な対話を通して、論理と実践の両面から学びを深められました。学部学年問わず、様々な価値観を持った学生と対話できるだけでなく、教員やTAの方とも意見を共有できる授業内容からは、慶應義塾が掲げる「半学半教」の精神が感じられます。また、社会でご活躍されている方々を授業にお招きし、リーダーシップに関する貴重なお話を直接聞くことができ、自分の視野をより広げることができました。
(法学部法律学科3年生)

本授業では、リーダーシップとか何か?という定義にとどまらず、自分なりのリーダーシップについて考え、それに必要な能力をグループワークを通して養成しました。また、慶應義塾高校野球部監督の森林監督、福澤文明塾生修了生の方々とのトークセッションも設けられ、将来の事を考える良いきっかけになりました。田村先生の事例を交えたお話はとても面白く、授業を通して、人との繋がり、対話の大切さに改めて気づくことができる充実した授業でした。
(法学部法律学科1年生)



寄附講座「サイバー文明:レボリューションとエボリューション」(2023年度秋学期開講)
科目責任者:國領 二郎/総合政策学部教授、ファーバー・デイビッド/海外副指導教授

It feels more like a two-way street, where we can ask questions, share our thoughts, and really dive into the topics. It's made learning a lot more engaging and fun, and I feel like I'm getting a lot more out of it. Definitely a cool change of pace!
(3rd year, Faculty of Commerce)

I really enjoyed the class. Getting to hear from so many professors and professionals from all sorts of technological backgrounds talking about what they know really opened my eyes. It was interesting to see how different perspectives can change the way you think about things and expand your view on how current and future technology impacts our society. For example, many people reject the use of AI but Professor Irving Wladawsky-Berger said that AI is here to stay and it would be better for us to use it in order to not fall behind. It's definitely given me a lot to think about what is going on around me.
(3rd year, Faculty of Economics)



ZHD寄附講座「プラットフォーム経済と持続可能社会2」(2023年度秋学期開講)
科目責任者:山本 龍彦/法務研究科教授

本講義では、各方面の専門家の方々から現代社会の象徴とも言えるプラットフォームに関する授業をお聞きすることができる。そのため、プラットフォームというとテクノロジーを活用した利便性に着目されがちだが、プラットフォームが形成されることにより引き起こされる課題についても知見を深めることができる。テクノロジーの活用における、旧態依然の諸体制や法制度に目を向け、リテラシーを高め議論していくことの重要性に気づかせてくれる授業である。
(経済学部4年)

本講座では、春学期で学ぶプラットフォーム経済情報を基に、世界各国におけるプラットフォーム利活用の現状や問題点について知見を深めることができる。プラットフォームという存在自体が国を跨いで経済圏を作り上げている関係上、世界に目を向けて分析を行うことは非常に有意義で貴重なものだと感じた。韓国ではどのような仕組みが広がっているのか、EUでは何が問題点なのか、東南アジアでは今後どのようにプラットフォーム化が進むか。こういったコアな観点で学びを深めることは、必ずこの先の人生で大きな意味を持ってくるだろうと確信しており、授業を履修してよかったと感じている。
(法学部法律学科3年)



MUFG寄附講座「持続可能社会に向けた「信頼」の再創造―「2040年」を超えて2」(2023年度秋学期開講)
科目責任者:山本 龍彦/法務研究科教授

本講義は、宇宙産業やAIなどこれからを生きるために必要な教養を身につけるのに最適な講義であり、「これが大学の学問であるべきだ」と強く感じさせられるようなものだった。様々なプロフェッショナルのお話を聞いて、自身の専攻の学問だけでは得ることができない、広い視野から社会を見る力を身につけることができたと感じている。講義内のディスカッションを通して自身の知的好奇心を思う存分満たすことができるため、主体的な学習を求めている人、多岐にわたる知識を得たい人はこの講義を受けるべきである。
(経済学部4年)

この講義では、情報社会や技術の進化による社会問題を学び、異なる視点を持つステークホルダーの立場を踏まえた複眼的な思考が身につきます。また、第一線で活躍する専門家から直接的な洞察や知識を得る機会が提供されています。さらに、他の授業では体験できないラボ見学や実験を通じて、さらなる理解を深めることができます。学生が現代の情報社会における課題や可能性を深く掘り下げ、近い将来への貢献につなげる有意義な講義です。
(商学部3年)

本講座を受講したことで、所属している学部内だけでは学ぶことができない内容の理解を深めることができた。特に、ディスカッションでは普段関わることの無い学部生と意見交換ができるため、様々な視点から与えられたテーマについて考えることができた。例えば、宇宙産業について考える授業では看護、理工、法の学部生が集まっていたため、医療、バイオ、国家間の政治問題等の観点から議論を行い、自身の思考の幅を広める良い機会となった。ぜひ学部の垣根にとらわれず、多くの方に受講してもらいたいと思う。
(看護医療学部3年)



ZHD寄附講座「プラットフォーム経済と持続可能社会1」(2023年度春学期開講)
科目責任者:山本 龍彦/法務研究科教授

本講座では、法、経済、メディア、キャッシュレスやメタバースなど多様な視点から現状のプラットフォーム社会の構造や課題点を学ぶことができる。プラットフォーム経済は今まさに我々が生きる時代を作り上げているシステムであり、講座を通じて知見を深めることで今の世界を新たな視点で見つめ直すことが可能になった。また本講座は双方向の議論を活発に行なっており、自身の意見や疑問をベースとして知的好奇心のままに学びを深め続けることができる点も大きな魅力の一つである。
(法学部法律学科3年)

昨今生成AIの台頭やマイナンバーカードの情報流出等、プラットフォームが何かと話題になっているが、本講座では多分野の専門家からプラットフォーム経済の動向や社会での課題について学ぶ。プラットフォームは老若男女、異なる背景や専門を持つ人々が活用する。だからこそ、本講座で多角的な視点からプラットフォームとの共存共栄や安全保障リスクまでを学び、理解を深められる点は意義深い。そして、自身の専攻分野にとらわれない新たな着眼点を得られるに違いない。
(法学部政治学科4年)

本講義の魅力は、学部の壁を超えて法・経済・メディアなど様々な観点から、プラットフォームについて学べることです。普段の学部の授業では学ぶことのない多くの知見を得る事ができ、プラットフォーマーの課題・社会的責任について考えるきっかけとなる授業でした。また、各講義の最後にあるディスカッションの時間も、魅力の一つです。多様な学生から出る質問は、新たな視点を与えてくれ、学びを深める有意義な時間となりました。
(理工学部管理工学科4年)



MUFG寄附講座「持続可能社会に向けた「信頼」の再創造―「2040年」を超えて1」(2023年度春学期開講)
科目責任者:山本 龍彦/法務研究科教授

本講座では、我々が直面せざるを得ない「2040年問題」に対して、領域横断的に学ぶことができ、各々の学部の講義等で学習する専門分野への理解を昇華させることができるのが大きな魅力の一つです。 また、専門家の方やグローバルに活躍する企業の方など、現代社会を率いる様々なゲストによる講義・質問の時間が設定されており、講義がより有意義で充実していたと確信しています。 今後の日本社会を担う我々大学生らが、主体的に課題に向かい、思考し解決に向けた取り組みを行えるようになる、ある種大学の講義の更に先をゆくような大変素晴らしい授業でした。
(法学部法律学科4年)

気候変動、医学研究、AI、etc...我々の社会を取り巻く環境は急速に変化しています。本講座では、このような不確定さを増す社会において、いかに「信頼」を構築していくか熟考します。 2040年は未来のように思えますが、その実、我々が直面する現実です。だからこそ、本講座で各業界における最先端を「見て」「聞いて」「議論して」自分の考えを発展させる機会を得たことは、非常に幸運でした。 社会への進出を控えた我々だからこそ─その準備として─真にお勧めする授業です。
(法学部政治学科4年)

来る「2040年問題」と対峙していくにあたり、本講座ではこれからの「信頼」の構築をテーマに社会の可能性を探ります。2040年社会の想像からスタートして、産業・環境・医療・AIといった幅広い分野から専門家を講師に招き、テーマに対する多角的なアプローチをかけていきました。講演の聴講と質疑応答に留まらず、専門家同士の座談会や受講生同士のワークショップ、さらにはラボ見学といったアクティビティを通じて理解を深められるのが本講座の特徴です。分野横断的に学びを深めることができ、あらゆる学部の学生にとって有意義な講座となっています。
(理工学部機械工学科2年)



ZHD寄附講座「プラットフォーム経済と持続可能社会2」(2022年度秋学期開講)
科目責任者:山本 龍彦/法務研究科教授

本講座では、タイ、韓国、イギリスといった様々な国におけるプラットフォームの状況や法規制について、各国の専門家から学ぶことができます。プラットフォームの社会での役割や抱える問題、また、政府の規制の趣旨に関して、各国の共通点や相違点が理解でき、外国の価値観や文化を知るきっかけにもなりました。日本におけるプラットフォームの問題や改善点を検討する上でも、非常にためになる授業だと思います。
(法学部法律学科2年)

春学期に引き続き履修しました。今日、IT分野を問わずあらゆる場面でプラットフォームビジネスが台頭しています。それらのもたらす可能性や問題、現時点で抱えている課題についてこの授業では学べます。授業では国内で一線に立つ方々のほか、多くの外国人の方々にも授業を行っていただきました。日本語の情報源からだけでは得ることが難しいことについても知ることができ、また世界中でプラットフォームビジネスの波が訪れていることを実感できました。授業後には質疑応答もあり、検索するだけでは得られない回答も専門家の方々から伺うことができました。
(理工学部3年)

本講座では、東南アジアから欧州までの様々なプラットフォーム事情について包括的に学び、今後起き得る課題に対して自ら考え抜く力を身に付けることができます。この授業を通してしか知ることのできない最新の情報を学び得ることで自身の考えをアップデートし、普段向き合っているデジタルプラットフォームにどのような変革を起こしていくべきなのか、グローバルにご活躍されている教授との質疑応答を振り返りながら考える大変貴重な機会となりました。
(経済学部3年)



MUFG寄附講座「持続可能社会に向けた「信頼」の再創造―「2040年」を超えて2」(2022年度秋学期開講)
科目責任者:山本龍彦/法務研究科教授

本講座では、「2040年問題」に対して、理工学・医学・社会・人文学など幅広い観点から考え、具体的な課題や解決策を考えることができます。また、毎回参加者間や講師の方とのディスカッションの時間が設けられており、様々な意見や質問を聞くことで、自分の考えを更に発展させていくことができました。著名な教授を招いてのシンポジウムや人工心臓の開発現場の見学など、毎回異なるテーマの最先端の議論を勉強できる貴重な機会ですので、どの学部の方にも履修をお勧めします。
(法学部法律学科4年)

学生の声 良い社会を作るためには何が必要か。その一つの解として生起する「信頼」をいかに構築するかを本講義を通して熟考します。VUCA時代においては、何を「信頼」すればよいかが分からなくなってしまうきらいがあります。故に、より骨太な判断軸を持ち、変化に惑うことのない思考力を身につける必要があります。本講義の活発な議論に参加することで、自らの思考の解像度が高まり、複雑な社会事象に対する一貫した、かつしなやかな考え方を養うことが出来ます。
(法学部政治学科4年)

2040年をテーマとした講義だけでなく、これからさらに変化の激しく複雑性が増していく世の中を生き抜くうえで必要となるシステムシンキングの考え方を使いながら、より強固な自分の結論を導き出せたワークショップ回が特に私は印象に残っています。2040年というものは、今学生である私たちがほぼ確実に対面する時代であり、そのような時代にはどのような事象や問題が起こると想定されるか、そしてそれについてどのような対処法や能力・思考が求められるのかということをあらゆる分野の講義を通して学び、考えることができました。
(商学部3年)



リーダーシップ寄附講座「リーダーシップ基礎」(2022年度春学期開講)
科目責任者:田村 次朗/法学部教授

リーダーシップ基礎では、毎回の授業で必ず学生同士でディスカッションをする時間が設けられていました。受講している学生は学年、所属学部、国籍も様々で教室がまさに「社会の縮図」でした。自分が予想もしなかったような意見を聞くなど白熱した議論が多く繰り広げられました。また「リーダーとの対談」では多方面に活躍している方々のお話を直接聞き、質問を投げかけることで、学びが多くありました。
(法学部法律学科3年)

「リーダーシップ基礎」では講義とグループワークを通じてリーダーシップに必要な対話のスキルを学ぶことができ、理論だけでなく実践からも学ぶことができる点が非常に魅力的です。また、様々な先生のリーダーシップに関する講義や、学部・学年が異なる学生との交流からは多くの刺激を受けました。学部を問わず、履修すべき授業だと思います。
(理工学部1年)



ZHD寄附講座「プラットフォーム経済と持続可能社会1」(2022年度春学期開講)
科目責任者:山本 龍彦/法務研究科教授

本講座を通して、メディア、公衆衛生、メタバースやフィンテック等、多岐の分野に渡り各業界の第一線でご活躍されている方々から最先端の事例を拝聴することができ、自分の知見を広げるという意味でもとても有意義な時間となりました。各回で設定されていたテーマは、いずれも近い将来に誰もが直面する事となる問題であり、これらの問いに対し学部の壁を超えて双方向的な議論を行えるという点でとても貴重な機会であったため、学びを通して自らの「新たなきっかけ」を生み出す事のできる数少ない授業でした。
(経済学部3年)

本講座では、法、経済、公衆衛生などの多岐にわたる分野とプラットフォームとの関係性を学ぶことができます。各講義内では、基礎知識はもちろん、学生独りで調べるにはハードルが高い、最新の複雑な学会の内容や法改正等についても解説していただけます。この結果、登壇者の方々や他学部の学生と、地位や所属の垣根を超え、地に足着いたディスカッションが可能となり、充実した時間を過ごすことができました。
(法学部法律学科3年)

本講座ではプラットフォームをめぐる諸問題を法や経済、そして倫理など様々な観点から考察します。そのため様々な分野の知識を横断的に、かつ有機的に結びつける必要があり難儀な印象をもたれるかもしれません。しかし授業では第一線で活躍される講師の方々と双方向的な議論を通し納得感をもって知識を身につけていくことができるため、楽しみながら学ぶことができます。「学ぶことの楽しさ」を改めて感じることのできる授業です。
(法学部政治学科4年)



MUFG寄附講座「持続可能社会に向けた「信頼」の再創造―「2040年」を超えて1」(2022年度春学期開講)
科目責任者:山本 龍彦/法務研究科教授

本講義では、普段中々聞くことの出来ない様々な分野、領域の第一線でご活躍されている方々のお話を直に伺うことが出来ます。また気軽にゲストスピーカーの方に質問が出来るため、各回の個別のテーマに関しての疑問をその場で解決し、その理解を深めることも可能です。近い将来我々が向き合わなければならない2040年問題をテーマとし、デジタル技術革新によって諸問題を具体的にどのように解決していくかを講師と学生間の双方向で考察していく参加していて楽しい講義です。
(経済学部2年)

デジタル化がもたらす2040年への期待と、技術発展の一方で膨らんでいく様々な社会問題を総合的に知り、そして考えるきっかけになりました。また、専門家や講師の方のお話を聞ける貴重な機会ですが、ワークショップもあります。ここでは問題解決に向けたアプローチ方法を学ぶと共に、文理の壁を越えた学生同士の意見交換の場によって新たな気付きを得ることが出来る有意義な時間です。本講義では、様々なトピックに関する社会の現状とこれからの展望に関する興味深いお話を聞き、考え、さらに議論することを通して、物事を様々な観点から俯瞰したり、自分の考えを可視化、言語化したりすることができる力を養えると思います。
(理工学部2年)

本講座では、情報技術群の持つ可能性ゆえに社会課題が生じる/生じうるような時代性において、そうした諸課題に向き合うための基礎体力となる、広範な分野にわたる講義が行われます。また受講者間の対話から、私たちが技術に対して持つ不安や希望といった感情にも向き合うことになります。本講座受講によってあなたの中に生起する論理と感情の反芻から、悲観的現状を直視し、「それでも...」と言える強かさが手に入るでしょう。
(薬学研究科博士課程1年)



CCRC寄附講座「サイバー文明:レボリューションとエボリューション」(2021年度秋学期開講)
科目責任者:D.ファーバー/大学教授

It was fun and thoughtful. Every class we dug into real problems in our society after we were given frame of principles or theories by Tobias. This made it easier for me to understand the class because principles, theories and knowledges were linked in our real society so they were the door to my thoughts to society. They were applied so easier stuck in my head. Also Tobias gave us literatures about topics we were to discuss in the class. We could prepare for classes with them.
(1st year, Faculty of Environment and information Studies 環境情報学部1年)

I believe more students should take this seminar.
(3rd year, Faculty of Economics 経済学部3年)

It was a well taught, informative seminar by two very highly skilled professors who luckily were also very motivated to let us benefit from their knowledge. The class style with only few students and interaction between them and the professors was the western style of teaching, which I prefer over the Japanese style. I learned many news things, that should have been obvious to me and I wish I had known earlier in life. 



ZHD寄附講座「プラットフォーム経済と持続可能性社会2」(2021年度秋学期開講)
科目責任者:山本 龍彦/法務研究科教授

春学期に引き続き秋学期もこの授業を履修した理由は、私は産学連携に非常に強い関心を持っており、この授業ではそれが体現されていると感じたからです。秋学期は、日本だけでなく海外の先生も講義をしてくださったりグローバル性も非常に高く、大変勉強になりました。各国のプラットフォームは今後ますます力をつけると考えられるので、まさに流行の最先端をいく授業だと思います。
(文学部4年)

本講義の魅力は、海外でご活躍される教授など研究者の方から貴重な話を伺えたことです。中国語やフランス語が話せなくとも、聴きたいことを講師の方等が通訳して下さったため、気軽に質問、議論できる環境にありました。また、外国のプラットフォーム事情と比較することで多角的に現代の日本の課題を学べると同時に、プラットフォームのあるべき姿や課題への対策を真剣に考える機会となりました。
(法学部法律学科3年)

本講座では、海外研究者から直接お話を伺うことで世界各地のプラットフォームに対する俯瞰的な視点を養うことができます。さらに、お話を伺うだけではなく、研究者との質疑応答や講演内容を踏まえた議論の時間も豊富に設けられており、プラットフォームに対する緻密な理解をも獲得することができる講座だと感じました。法的な観点からの議論が多い講座内容ですが、法学部生でなくとも大変楽しめる講座内容です。
(理工学部4年)



リーダーシップ寄附講座「リーダーシップ基礎」(2021年度春学期開講)
科目責任者:田村 次朗/法学部教授

私はこの授業で学んだことを、体育会活動へ還元したいと思い履修しました。リーダーシップについて毎回様々な先生の講義を受講でき、「自分なりのリーダーシップ」について考えるきっかけになります。また、他受講者との議論の場も多く、自身の視野を広げる良い機会となりました。今後はこの学びを生かし、部を率いていきたいと考えています。自己成長を求める方には絶好の場だと思いますので、ぜひ履修することをお勧めします!
(法学部法律学科3年)

「リーダーシップ基礎」はチームワークを最大化する上で各人が知っておくべきことを広くカバーしており、リーダーとしての資質の言語化を助けてくれる授業であった。留学やリーダーシップ経験のある私であるが、授業では今まで培ってきた経験の背後にある理由や上手くいった事の再現性を高め得る方法と言った内容が多かった事に加え、当然新たな価値観や学びもある、充実感の高い授業であった。日本の授業には珍しいグループワーク形式の授業である点も、非常に魅力的であった。
(法学部法律学科4年)



CCRC寄附講座「サイバー文明:レボリューションとエボリューション」(2021年度春学期開講)
科目責任者:D.ファーバー/大学教授

I found the content of the class very interesting and relevant for us and what is waiting for us in the future.
(経済学部4年)

I really enjoyed the course and it helped me learn more about the importance of cyber security and I realized the importance of discussing the topic more.
(経済学部3年)

I decided to take the class because I thought I could encounter various views and perspectives which I cannot get in my faculty, and the result was very good for me.
(理工学部4年)

I really appreciated the dichotomic approach between looking at the industry back then with Professor Farber and Professor Burgers take on the issues of now as a reoccurring theme throughout the course.
(経済学部3年)



CCRC寄附講座「サイバーテクノロジーの新展開-その社会インパクト-」(2021年度春学期開講)
科目責任者:D.ファーバー/大学教授

Although I knew many of the class topics, my knowledge on those were only surface level. Hearing Prof Burgers and Prof Farber go in depth with the subject and sharing stories had made this class one of my favorite classes that I attended at Keio.
(環境情報学部4年)

I was really able to learn many things though this class was not held in my first language. This class was really helpful for me to gain some hints to choose my course next year.
(理工学部1年)



ZHD寄附講座「プラットフォーム経済と持続可能性社会1」(2021年度春学期開講)
科目責任者:山本 龍彦/法務研究科教授

本講義は特定の分野にとらわれず、法・メディア・金融などあらゆる分野をプラットフォーム経済の観点から専門的に学べることに唯一無二の魅力を感じました。また、教授や各分野で活躍されている実務家の方からお話を伺えるだけでなく、それらの学びを受けて学生が疑問に思ったことをディスカッションできる双方向講義であることも現代社会の問題をより主観的・客観的に検討できる貴重な時間だと思いました。
(法学部法律学科3年)

本講座の魅力は、実務と学問研究の融合にあります。毎回の講座では、実務家と研究者との議論の中で、各分野における課題と、その解決に向けた学問的なアプローチが示されました。どの課題もポストコロナの時代における持続可能な生活のために解決しなければならないものであり、本講座で最先端の議論を学べたことによって、それらの問題解決の羅針盤となる重要な経験が得られたと感じています。
(法学部法律学科4年)