韓国・ソウルにて日中韓サイバーセキュリティトラック2協議を開催

2019年9月26日、27日、第4回日中韓サイバーセキュリティトラック2対話が韓国・ソウルの高麗大学にて開催されました。KGRIの他、日本マイクロソフト株式会社、防衛研究所、中国国際問題研究院(CIIS)、韓国の高麗大学、国家安全研究院等の研究機関とインターネット企業の専門家が、三ヵ国のサイバー立法の進展、サイバーセキュリティの国際的な進展、重要インフラストラクチャ防護、サイバーインシデント・レスポンス、日中韓サイバー関係等の問題について議論を行いました。

日中韓サイバーセキュリティトラック2対話は、慶應義塾大学、中国国際問題研究院(CIIS)、高麗大学が2016年に共同で立ち上げ、持ち回りで毎年1回開催している日中韓の重要な対話プラットフォームです。第1回の対話はソウルの高麗大学で2016年に開催され、第2回の対話は北京の中国国際問題研究院にて2017年に開催され、第3回の対話は慶應義塾大学にて2018年に開催されました。

20190926CJK2.JPG
議論の様子

20190926CJK1.JPG
集合写真

"Co-Chair's Statement"

本ニュースに関する問い合わせ先
プロジェクト名:S19-01 基軸プロジェクト(安全クラスター)変革期の安全保障と統治構造
プロジェクトリーダー:土屋 大洋