サイバー文明研究センター (CCRC)
横断
研究概要
 
ネットワークでつながれたAI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)、ブレイン・マシーン・インタフェース、そしてそれらが生み出すデータのクラウド集積などの今日の情報技術は、単なる便利な道具であることを超え、所有や交換、通貨制度など、今日の自由主義経済の根幹の実態を変えつつある。さらに、人間の意識や主体性、責任などといった人間の存在ありかたそのものに大きな問いを投げかけつつある。これらの大きな変化の兆候を、新しい文明の登場の黎明と捉えつつ、技術や制度形成を的確に先導をする研究を行う。
プロジェクトWebサイト:サイバー文明研究センター (CCRC)
Working Papers:社会中心のサイバー紛争 東アジアにおけるその動向と可能性
ニュース:
	
ARENA-PAC がAPOnetのメンバー組織と連携し、Asia Pacific 地域の中断のない接続性確保に貢献 (2022.07.08) 
慶應義塾大学砂原教授と語る、共同研究で目指す「サイバーインテリジェンス連動型セキュリティメトリクス管理」の意義 (2022.05.27) 	
PwCコンサルティング、「サイバーインテリジェンス連動型セキュリティメトリクス実現支援」サービスの提供開始 (2022.05.19) 	
ARENA-PAC:グアム・シンガポール・コネクティビティ・コンソーシアムに参画し、アジア太平洋オセアニア地域のデータ集約型科学の支援を拡大 (2021.12.10) 	
PwCコンサルティングと「インテリジェンス連動型セキュリティメトリクス管理」に関する共同研究を開始 (2021.10.18) 
経済産業省CPSFに基づくDERシステムのセキュリティに関するCCRC技術参考報告書 (2021.10.07) 
ARENA-PAC: アジア太平洋地域の研究教育活動支援のための連携強化 (2021.06.17) 
【動画】分散コンピューティングシステム(DCS)50周年 (2021.06.01) 
サイバー文明研究センター3周年記念:共同センター長インタビュー (2021.05.10) 
寄附講座「プラットフォーム経済と持続可能社会」-CCRC内ワーキンググループ設置について (2021.04.13) 
SDGs
 3. すべての人に健康と福祉を
3. すべての人に健康と福祉を 5. ジェンダー平等を実現しよう
5. ジェンダー平等を実現しよう 6. 安全な水とトイレを世界中に
6. 安全な水とトイレを世界中に 7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに 8. 働きがいも経済成長も
8. 働きがいも経済成長も 9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
9. 産業と技術革新の基盤をつくろう 10. 人や国の不平等をなくそう
10. 人や国の不平等をなくそう 11. 住み続けられるまちづくりを
11. 住み続けられるまちづくりを 12. つくる責任 つかう責任
12. つくる責任 つかう責任 16. 平和と公正をすべての人に
16. 平和と公正をすべての人に 17. パートナーシップで目標を達成しよう
17. パートナーシップで目標を達成しよう外部顧問委員会
プロジェクトメンバー
プロジェクトメンバー・所員について◎印は研究代表者
| 氏名 | 所属研究機関 | 職位 | 研究分野・関心領域 | 
|---|---|---|---|
| ◎ 國領 二郎 | 総合政策学部 | 教授 | 経営学、経営情報システム | 
| デイビッド・ファーバー | 慶應義塾大学 | 教授 | コンピュータサイエンス、サイバーセキュリティ | 
| 村井 純 | 慶應義塾大学 | 教授 | コンピュータコミュニケーション、オペレーティングシステム | 
| 駒村 圭吾 | 法学部 | 教授 | 憲法、言論法 | 
| 山本 龍彦 | 法務研究科/KGRI | 教授/副所長 | 憲法 | 
| 砂原 秀樹 | メディアデザイン研究科 | 教授 | モバイル通信技術、センサネットワーク、知識情報構成技術 | 
| 宮田 裕章 | 医学部 | 教授 | 医療政策・管理学、医療の質、疫学、政策評価、社会科学方法論 | 
| 泰岡 顕治 | 理工学部 | 教授 | 分子動力学 | 
| 新保 史生 | 総合政策学部 | 教授 | 憲法、情報法 | 
| 手塚 悟 | 環境情報学部 | 教授 | 情報セキュリティ、電子認証、電子署名、電子政府システム | 
| ロドニー・バンミーター | 環境情報学部 | 教授 | 量子計算、ムーアの法則後のコンピューター・アーキテクチャ、ディストリビュテド・マス・ストレージ・システム | 
| 大屋 雄裕 | 法学部 | 教授 | 法哲学 | 
| 梅嶋 真樹 | 政策・メディア研究科 | 特任准教授 | 経営情報システム、インフラストラクチャ設計、総合政策学 | 
| カタリナ・マラケ | KGRI | 特任准教授 | 知的財産法、オープン・イノベーション、法哲学 | 
| 藤田 卓仙 | 医学部・医療政策・管理学 | 特任准教授 | ヘルスケアデータ、医療政策 | 
| クロサカ タツヤ | 政策・メディア研究科 | 特任准教授 | 情報通信政策、人工知能政策、モバイル通信技術 | 
| 深見 嘉明 | 殿町連携スクエア/学習院大学経済学部経営学科 | 研究員/特別客員教授 | 経営情報学、標準化戦略、技術経営、データ流通、コラボラティブ・イノベーション | 
| 佐野 仁美 | 政策・メディア研究科 | 研究員 | 科学技術社会論 | 
| ダニット・ガル | 国際連合デジタル協力に関するハイレベルパネル | テクノロジーアドバイザー | AIの社会分析 | 
| 深澤 昌生 | 株式会社リクルート | シニアソリューションプロデューサー | 経営学、マネジメントサイエンス | 
| 伊藤 穣一 | Center of Complex Interventions | 顧問 | デザインとサイエンス、コミニティーと社会変化、人工知能のガバナンス、イノベーションと機関研究デザイン | 
| キャメロン・フリアー | マサチューセッツ工科大学(MIT) Probabilistic Computing Project | 研究員 | 計算可能性・複雑性理論、確率コンピューティング、ランダムネス(無作為性)と計算 | 
サブプロジェクトメンバー「サイバーセキュリティ研究センター」
プロジェクトメンバー・所員について◎印はサブプロジェクト代表者
| 氏名 | 所属研究機関 | 職位 | 研究分野・関心領域 | 
|---|---|---|---|
| ◎村井 純 | 慶應義塾大学 | 教授 | コンピュータコミュニケーション、オペレーティングシステム | 
| 砂原 秀樹 | メディアデザイン研究科 | 教授 | モバイル通信技術、センサネットワーク、知識情報構成技術 | 
| 河野 健二 | 理工学部 | 教授 | システムソフトウェア、オペレーティングシステム、ソフトウェア信頼性、インターネットセキュリティ | 
| 中村 修 | 環境情報学部 | 教授 | 計算機科学 | 
| 武田 圭史 | 環境情報学部 | 教授 | 情報セキュリティ(侵入検知、セキュリティアーキテクチャ, ソフトウェアセキュリティ等) | 
| 三次 仁 | 環境情報学部 | 教授 | 無線通信、無線応用、宇宙構造物、計算工学 | 
| 植原 啓介 | 環境情報学部 | 教授 | コンピュータネットワーク | 
| 新保 史生 | 総合政策学部 | 教授 | 憲法、情報法 | 
| 手塚 悟 | 環境情報学部 | 教授 | 情報セキュリティ、電子認証、電子署名、電子政府システム | 
| 鈴木 茂哉 | 政策・メディア研究科 | 特任教授 | 情報通信、ブロックチェーン、データセキュリティ 、認証システム | 
| 近藤 賢郎 | 情報セキュリティインシデント対応チーム | 助教 | 情報ネットワーク | 
サブプロジェクトメンバー「家庭内で活用される汎用機器を用いた、Personal Generated Data(個人から生成されるデータ)を活用した健康管理・予防を中心とするサービスを実現するアーキテクチャの開発」
プロジェクトメンバー・所員について◎印はサブプロジェクト代表者
| 氏名 | 所属研究機関 | 職位 | 研究分野・関心領域 | 
|---|---|---|---|
| ◎梅嶋 真樹 | 政策・メディア研究科 | 特任准教授 | PGD (Personal Generated Data) を活用した健康管理・予防アーキテクチャ(医電アーキテクチャ研究) | 
| 入江 潤一郎 | 医学部 | 准教授 | PGD (Personal Generated Data) を活用した健康管理・予防アーキテクチャ(医電アーキテクチャ研究) | 
| 矢作 尚久 | 政策・メディア研究科 | 教授 | PGD (Personal Generated Data) を活用した健康管理・予防アーキテクチャ(医電アーキテクチャ研究) | 
サブプロジェクトメンバー「アジア太平洋レジリエント社会」
プロジェクトメンバー・所員について◎印はサブプロジェクト代表者
| 氏名 | 所属研究機関 | 職位 | 研究分野・関心領域 | 
|---|---|---|---|
| ◎大川 恵子 | メディアデザイン研究科 | 教授 | デジタルコミュニケーションと教育環境、アジア教育基盤の構築 | 
| 明石 枝里子 | KGRI | 特任助教 | 協働学習、オープン・エデュケーション、デジタル・デバイド | 
| 有馬 俊 | KGRI | 特任助教 | オンライン学習デザイン、映像制作、リフレクションデザイン | 
| 池田 梨花 | KGRI | 研究員 | コミュニティ・ベースド・ラーニング、教育工学、経営情報 | 
| 板垣 清子 (2022/7/1-) | KGRI | 研究員 | サービスデザイン | 
| 湧川 隆次 (2022/11/1-) | KGRI | 特任教授 | コンピューターコミュニケーション、モバイル通信 | 
CCRCフェロー
| 氏名 | 所属研究機関 | 職位 | 研究分野・関心領域 | 
|---|---|---|---|
| マイケル・ネルソン | カーネギー国際平和財団 | 上席フェロー | 次世代インターネットテクノロジー、情報技術政策、サイバーポリティクス | 
| ダン・ギルモア | アリゾナ州立大学/News Co/Lab | 教授/共同創立者 | メディア&テクノロジー、デジタル・メディア・リテラシー | 
| クリストファー・ホブソン | オーストラリア国立大学 | コンビーナー | 国際関係、政治理論、倫理、災害社会学&社会科学&テクノロジー | 
| トビアス・バーガーズ | サイバーセキュリティと国際政治、軍事用ロボット、フューチャーコンフリクト、国際安全保障関係 | 
 
       
             
             
               
        
