ヒューマンライツ・バイ・デザインの社会実装に関するチェックポイントリストの検討―法学的、技術的観点から

安全

研究概要

本プロジェクトは、きたるAIネットワーク社会に備え、プライバシー・反差別・個人の自律といったヒューマンライツの理念をAIネットワークシステムにあらかじめ「ビルドイン」しておくこと(「ヒューマンライツ・バイ・デザイン」)を目指し、その意味や具体的実装のあり方について、ユースケースを踏まえて法学的・技術的に検討していく。そして最終的に、事業者等が考慮すべきチェック・ポイントのリスト化を目指していく。なお、本研究は、NEC(日本電機株式会社)からの受託研究として、NECと共同で進めていく。

プロジェクトメンバー

◎印は研究代表者

◎山本 龍彦 法科大学院/グローバルリサーチインスティテュート (KGRI) 教授/副所長 憲法学
山本 晶 大学院経営管理研究科 准教授 経営学、商学
亀井 源太郎 法学部 教授 刑事法学
堀口 悟郎 九州産業大学地域共創学部 准教授 憲法
水野 陽一 北九州市立大学法学部 准教授 刑事法学
石塚 壮太郎 北九州市立大学法学部 専任講師 憲法、社会法
吉川 智志 帝京大学法学部 助教 憲法、選挙法